蒼の彼方のフォーリズムの聖地巡礼について

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こんにちは。

好きなスポーツは何ですか?と聞かれたらフライングサーカスと答えるmiraiです。

本日は、「蒼の彼方のフォーリズムという作品のモデルとなった場所ついてご紹介していきたいと思います。

※この記事はネタバレが含まれる可能性がありますので、ご了承の上閲覧下さい。

また一部の画像は比較目的にのみ使用しており、作品の著作権(画像も含む)は、すべて「©sprite/SWORKS / 久奈浜学院FC部 / GONZO」に帰属します。


※巡礼や撮影はマナーを守って行うようにしましょう。

蒼の彼方のフォーリズムとは?

初めに、「蒼の彼方のフォーリズム」という作品を知らない人のために簡単にご紹介させていただければと思います。

蒼の彼方のフォーリズムは、spriteより2014年11月28日に発売されたゲームが原作の作品です。

2016年にはアニメーションスタジオGONZOによりTVアニメ化も果たし、今でもファンは多く根強い人気があります。

蒼の彼方のフォーリズムの舞台はどこ?

作品の舞台は、四島列島(福留島・久奈島・笠松島・上通島)という架空の場所になっていますが、風景や町並みから長崎県の五島列島(福江島・久賀島・若松島・中通島・奈留島)をモデルにしているのではないかと思われます。

五島列島(ごとうれっとう)は、長崎県西部に位置する列島。全島が長崎県に属し、人口は約7万人。長崎港から西に100kmに位置し、北東側から南西側に80km(男女群島まで含めると150km)にわたって大小あわせて152の島々からなる。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

五島列島へのアクセス方法

五島列島への行き方は、離島のため必然的に飛行機もしくは船の2択になります。

飛行機の場合
  • 長崎空港から五島つばき空港
  • 福岡空港から五島つばき空港
船の場合
  • 長崎港から福江港、有川港
  • 博多港から福江港

蒼の彼方のフォーリズムの聖地探訪をしてみた!

この度、お盆の休みを利用し実際にモデルになったと思われる舞台(五島列島)へ行ってきました。

私は長崎ルートから五島列島へ向かいました。

mira
mira

念願叶ってようやく行くことができました。

福江島編

初めに、五島列島の1つ福江島に存在した舞台についてご紹介します。

久奈浜学院FC部の面々が競技用のグラシュを買うために訪れた商店街

久奈浜学院FC部の面々が競技用のグラシュを買うために訪れた商店街こと「福江商店街アーケード」です。

福江商店街アーケードの場所は、福江港から徒歩10分程のところにあります。

鳶沢家の門

鳶沢みさきの家の門のモデルになったと思われる門です。

こちらは「武家屋敷通り」にある門を撮影したものです。

武家屋敷通りは、福江港から徒歩12分程の場所にあります。

真藤さんが修行していた大円寺

アニメ第10話にて、真藤さんが修行していたお寺のモデル「大円寺」です。

※内部の撮影は禁止のようでした。

大円寺へのアクセスは、福江港から車で約10分程です。徒歩で約30分ぐらいの場所にあります。

高藤福留分校練習場と夏の大会の会場

高藤福留分校練習場と夏の大会の会場のモデルになったと思われる「高浜海水浴場」です。

mirai
mirai

フライングサーカスをやっている方は誰一人いませんでした。(大泣)

代わりにマリンスポーツで遊んでいる方が多かったです笑

高浜海水浴場は、福江港より車で約45分程の場所にあります。

有坂真白とのデートコース~向日葵畑~

真白とのデートで訪れた向日葵畑のモデルになったと思われる「魚津ヶ崎公園」です。

魚津ヶ崎公園は、福江港ターミナルから車で約25分の場所にあります。

有坂真白とのデートコース~灯台~

真白とのデートで訪れた灯台のモデルになった「大瀬崎灯台」です。

スケジュールの都合上、午前中に回ることとなり、原作通りの夕方のシチュエーションを再現することはできませんでした。

mirai
mirai

可能なら時間帯も合わせたかった…

大瀬崎灯台は、福江港から一番離れており車で約1時間程かかります。

また大瀬崎灯台へのアクセスは、灯台付近の駐車場から30分程山道を歩くことになります。

帰りは疲労もあるため30分以上かかるかもしれません。

灯台の距離は、付近の駐車場より1.2km程離れています。

中通島編

次に五島列島の中通島編です。

久奈浜学院FC部の部室

放課後に主人公たちが集まる久奈浜学院FC部の部室のモデルになった「廃バス」です。

草木がかなり生い茂っており、カメラに全体を収めることはできませんでしたが、確かにそこに部室は存在していました。

廃バスへのアクセスは、〒857-4604長崎県南松浦郡新上五島町津和崎郷の県道218号をかなり進んだところにあります。

停留所

主人公たちが登下校する際に利用する停留所のモデルとなったと思われる「青砂ヶ浦協会向かいの道路」です。

青砂ヶ浦天主堂へのアクセスは、有川港から車で約25分程です。

幼い明日香が本土に帰るシーンに登場した港

アニメ第9話の回想シーンにて、幼い明日香が本土に帰るために利用した港のモデル「奈良尾港ターミナル」です。

しっかりと船のデザインまでアニメで再現されていることが分かりました。

港での回想シーン

明日香が本土に帰る前の回想シーン。

奈良尾港ターミナルの入り口近く。

ましろうどんのモデル

ましろうどんのモデルとなったと思われる「五島うどんしまや」さんです。

五島うどんしまやさんは、五島列島ではなく本土にあります。

〒852-8107 長崎県長崎市浜口町7−4 牛島ビル

営業時間は、平日20:00時~深夜2:00時まで、平日18:00時~深夜2:00時、定休日は日曜日、祭日となっています。

店内には、ましろのフォトフレームやアクリルキーホルダーなどグッズが飾られており、作品の雰囲気をより感じることができます。店主に撮影許可を取るとグッズの写真が撮れます。

また、現在では一般社団法人アニメツーリズム協会が主催する「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」の2023年版に選出されたことで、公式sprite様よりスタンプやグッズが展示されています。

まとめ

いかがだったでしょうか。以上がこの度回ることができた聖地の数々です。

残念ながらフェリーや飛行機の時間の都合上、キービジュアルのモデルになったと思われる久賀島の教会や奈留島の海水浴場を回ることが出来ませんでしたが、時間ギリギリまで蒼の彼方のフォーリズムの聖地を堪能することができました。

回り切れなかった聖地に関しては、次回機会を見ていこうと思っています。

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