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こんにちは。私を構成する主成分は感動系アニメ。
感動するアニメをこよなく愛するmiraiです。
この間、アニメ沼にハマり始めて丁度15年程が経過しました。
切りの良い節目と言うこともあり、
どの作品に感動し、人に勧めるとしたらどの作品が良いのか。
改めて振り返ってみたので、まとめていきたいと思います。
- 泣ける作品が見たい
- 面白い作品が見たい
- お勧めのアニメを知りたい
※以降の記事は個人の感想であり、思い出補正や独断と偏見の塊です。ご理解いただけますと幸いです。
「本当に涙を流してしまう程感動する作品」、「気を抜くと泣ける作品」、「番外編」の3つに分けて紹介していきます。
またシリーズ物(1期、2期、3期など)については同順位として扱っています。
※劇場版は除く
まず初めに、最も心を揺さぶられ本当に涙を流してしまったアニメ10選です。
とある大陸の、とある時代。
(アニメ「ヴァイオレットエヴァーガーデン」公式サイト より引用)
大陸を南北に分断した大戦は終結し、世の中は平和へ向かう気運に満ちていた。
戦時中、軍人として戦ったヴァイオレット・エヴァーガーデンは、軍を離れ大きな港町へ来ていた。
戦場で大切な人から別れ際に告げられた「ある言葉」を胸に抱えたまま――。
街は人々の活気にあふれ、ガス灯が並ぶ街路にはトラムが行き交っている。
ヴァイオレットは、この街で「手紙を代筆する仕事」に出会う。
それは、依頼人の想いを汲み取って言葉にする仕事。
彼女は依頼人とまっすぐに向き合い、相手の心の奥底にある素直な気持ちにふれる。
そして、ヴァイオレットは手紙を書くたびに、あの日告げられた言葉の意味に近づいていく。
初めは映像が綺麗なだけな作品かと思っていましたが、徐々に涙が溢れてしまう要素が…特に第3話は必見です。
舞台は2010年夏の秋葉原。
(TVアニメ『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』公式サイト STORYより引用)
厨二病から抜け出せない大学生である岡部倫太郎は、
「未来ガジェット研究所」を立ち上げ、用途不明の発明品を日々生み出していた。
だが、ある日、偶然にも過去へとメールが遅れる「タイムマシン」を作り出す。
世紀の発明と興奮を抑えきれずに、興味本位で過去への干渉を繰り返す。
その結果、世界を巻き込む大きな悲劇が、岡部たちに訪れることになるのだが・・・
果たして彼は、運命を乗り越えることができるのか!?
今振り返っても物語の構成が神懸っていると思う作品です。
舞台はスカブコーラルという珊瑚状の大地に覆われた惑星。
主人公は反政府グループ、ゲッコーステイトに憧れる少年、レントン。
彼の目の前に美少女エウレカがLFOニルヴァーシュと共に現れる。
それはレントンの世界と自分を知るための旅の始まりだった。
(交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション Introductionより引用)
この作品は、話数が多いため完走するまでなかなか大変ですが、全話視聴したら間違いなく泣けるはずです。特に中高生に見て欲しい作品です。10代の時期に見てこその作品だと思います。
惑星改造によって生まれ変わった水の星「アクア」。
(TVアニメーション「ARIA The ANIMATION」公式サイト STORYより引用)
その観光都市ネオ・ヴェネツィアを舞台に、
ウンディーネ(水先案内人)を夢みてマンホーム(地球)からやってきた15歳の少女、水無灯里を主人公に優しくてちょっぴり切ない物語が広がります。
この作品は、日々の日常に疲れた人や癒しを求める人にとってはかなり刺さる作品です。思い出補正もありますが何故か当時号泣してしまった記憶が…。
舞台は死後の世界
(Angel Beats!公式サイト-アニプレックス- STORYより引用)
運命に立ち向かう少年少女たちの物語
なんらかの理由で最後を遂げた少年・音無は、死後の世界の学校で、ゆりと名乗る少女と出会う。
彼女は神に反逆する「死んだ世界戦線」のリーダーで、天使と日夜激戦を繰り広げていた。
そして、立ちはだかるは神の使い・天使。それは、可憐なひとりの少女だった。
生前の記憶が無く、この死後の世界で何が起きているのかも分からず戸惑う音無。
彼は、ゆりたちと共に戦う道を選ぶことにしたのだが…。
設定が良く練られておりユーザーをこれでもかと言わんばかりに泣かせに来る作品です。後半は駆け足気味ではありますが、13話でまとめられており見やすい作品です。
主人公・直枝理樹は幼い日に両親を亡くし、絶望の中にいた。
Key 公式サイト 製品情報 リトルバスターズ!PERFECT EDITION STORYより引用
それを救ったのがリトルバスターズと名乗る少年たち(棗恭介・井ノ原真人・宮沢謙吾・棗鈴)だった。
彼らは理樹を連れ出し、いろんなものを悪役に仕立て上げて、成敗して回った。
彼らは馬鹿で返り討ちばかりあったけど、とても楽しかった。
彼らと一緒にいると、寂しさや痛みはやがて癒えていった。
そうして時は経ち彼らは同じ学園に入学し、今年で二年生。
今日も恭介の発案の元、馬鹿を続け、彼らは青春をひた走る。
日常シーンが面白いからこそ感動シーンが映えている。そんな印象を与える作品です。リトバス、リトバスrefrainを続けてみるとより楽しめます。
ある、雪の舞い落ちる冬の日・・・。
(Key 公式サイト 製品情報 kanon STORYより引用)
俺は駅前のベンチで、いとこの少女、水瀬名雪と7年ぶりに再会した。
今いる場所。
そこは、昨日まで暮らしていた俺が
生まれ育った街ではなかった。
急な引っ越しの決まった俺を、快く迎えてくれた
名雪とその母親の住む街。
そして俺にとっては、
子供の頃の僅かな記憶の中にある、
思い出の街・・・。
バリバリ思い出補正があるかと思いますが、ヒロインの一人沢渡真琴の話で一番泣きましたね。
降り止まない雨──
(Key 公式サイト 製品情報 planetarian STORYより引用)
30年前、突然の細菌攻撃により放棄された
『封印都市』
今はただ、自律型の戦闘機械が支配する
無人の廃墟
そこに彼はたどりついた
疲れ果て、身を潜めたビルの中に
その場所はあった
プラネタリウム
昔、満天の星々を眺め
人々が心を癒やした空間
そこで彼を一人の少女が迎える
少女の名は「ゆめみ」
30年の間、訪れる人を待っていた
プラネタリウム解説員
彼女は、壊れかけのロボットだった──
「ゆめみ」に乞われるまま
今は動かない投影機を動かすために
彼は時を忘れて修理を続ける
降り続く雨
静かに流れていく「ゆめみ」と彼の日々
遠い郷愁のような毎日が彼の心を揺り動かす
人工の星空に、彼は何を想うのか?
そして「ゆめみ」の運命は──?
この作品で泣けない人は、おそらく感動系の作品で泣く事は出来ないんじゃないかと思う程の作品。
※個人の見解です。
進学校に通う高校3年生の岡崎朋也は、無気力な毎日を送っている。
(TBSアニメーション 「CLANNAD」公式ホームページ STORYより引用)
毎日同じことの繰り返し。
周りのみんなのように学生生活を楽しむこともできず、毎日遅刻ばかり。
そのためか、
行内では浮いた存在になっていた。
ある日、朋也は学校まで続く坂道で、一人の少女と出会う。
こちらの作品も、リトバス同様にCLANNADとCLANNAD 〜AFTER STORY〜を続けてみるとより泣ける作品です。通して見終わったときに「クラナドは人生」の意味を知ることが出来るでしょう。
その町には夏が訪れていた。
バス停の前で人形を操るひとりの青年。その周りには子供が二人だけ。観客の興味を引くには、青年の芸は退屈すぎた。子供たちは興味を失い、その場を走り去った。
青年は旅のひと。彼の道連れはふたつ。手を触れずとも歩き出す、古ぼけた人形。
「力」を持つ者に課せられた、はるか遠い約束。
そんな彼に、話しかけるひとりの少女。 人なつっこく、無邪気に笑う。彼女との出会いをきっかけに、この土地での暮らしが始まる。
夏の情景に包まれて、穏やかに流れる日々。
陽射しの中で繰り返される、少女たちとの出会い。
夏はどこまでも続いていく。
青く広がる空の下で。
彼女が待つ、その大気の下で。
(Key 公式サイト 製品情報 AIR STORYより引用)
第1位に輝いたのは、「AIR」です。順位の通り、私が感動した作品の中で一番涙を流した作品になります。ゲームが原作になっており、可能であればゲームをプレイしてから見るとより感動すると思います。
かなり迷いましたが、改めて順位を見るとKey作品が偏ってしまった気がします。
泣ける作品を選べと問われると、やっぱりKey作品はどうしても外せないですね。
想像通りだよ!miraiらしい順位だよ!と声が聞こえてくる感じがしますが、
これでもかなり悩んだ方です。主に7位~2位の順位ですが笑
次は、ネタ的な意味でも面白く、しかしふとした回で泣ける要素があり気を抜いていると涙がこみあげてくる作品についてです。
こちらは絞ることが出来なかったので、一覧にしてタイトルのみ掲載しています。
※順不同です。
- とある魔術の禁書目録(1期)
- ソードアート・オンライン(1期)
- ゼロの使い魔 双月の騎士
- まぶらほ
- エルフェンリート
- ef – a tale of memories. / ef – a tale of melodies.
- D.C.II S.S.~ダ・カーポII セカンドシーズン~
- FORTUNE ARTERIAL 赤い約束
- スターオーシャンEX
- アクエリオンEVOL
- SHIROBAKO
- SSSS.GRIDMAN
- 凪のあすから
- 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
- 極黒のブリュンヒルデ
- ストライク・ザ・ブラッドⅡ
- グリザイアの果実 / グリザイアの迷宮 / グリザイアの楽園
- 3月のライオン
- 色づく世界の明日から
- true tears
最後に番外編ですが、こちらでは「TVシリーズや配信を見ていたら感動する作品」について挙げていきたいと思います。主に劇場版がメインとなっています。
※順不同です。
- 劇場版 ストライクウィッチーズ
- planetarian 〜星の人〜
- 劇場版 そらのおとしものFinal 永遠の私の鳥籠
- 青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない
- 冴えない彼女の育てかた Fine
- 劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-
- 劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ─ オリオンの矢 ─
- 劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ
アニメ視聴歴15年のヲタクが選ぶ感動したアニメについて、いかがだったでしょうか。
正直なところ、「君の名は。」や「時をかける少女」など他にも感動した作品は多くありましたが、認知度的にも既に多くの方が知っていると思いましたので、今回は敢えて取り上げておりません。
本記事で紹介した中で、共感する作品が1つでもあれば嬉しく思います。